気を送るとは?ヒーリングとは?ヒーラーとは?一体どういうことですか?

あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史です。

【はじめてのヒーリング講座】を対面で受講されたDさんに、「気を送る、というのは、一体どういうことですか?」とご質問いただきました。

まさに本質を突いた質問です。

その問いの元は、Dさんの受講動機にすでにあったようですので、そこから読んでみましょう。

「セルフ・ヒーリングによる変化を実感したい」

これが申込の動機です。

これまでに習った講座では量子物理学の理論を聞き、その内容に納得しています。

でも、私には施すときも、受けるときも実感がありません。

セルフ・ヒーリングも、その後の自分の変化がヒーリングによるものかは不明です。

「わからないけど気にしない」と細々と自分にやってきましたが、「できてる」と自信が持てるなら、ぜひそうなりたいし、「セルフ・ヒーリングで現実的な変化を起こす」という結果を出したいです。

僕がどう説明したかは、後回しにして、後日いただいたご感想を先にご紹介しておきます。

改めまして、昨日は幸せな講座を本当にありがとうございました。

録音を聞きながら、ひと通り復習しての今です。

「私、“気”だったんだ」という感覚。

これは、「ヒーリング(気)による変化を実感したい」という受講動機より、奥なのか、核なのか、わからないけど、生々しい何かです。

「気を送るというのは、関わること、縁すること」

渡辺さんが体感で知った言葉なんだろな、と思った。

だから、私もこの言葉を体に置くとき、それでヒーリングが起こる。

講座はこういう体験でした。

これからやっていく中で、また深化していくでしょうね。

(後略)

「気を送るとは、一体どういうことか?」に対する私の回答は、「気を送るというのは、関わること、縁すること」でした。

ここでは、その補足をします。

以前のヒーリング講座では(そして今でも初心者への導入部分では)、相手を気の球に見立てて、それを温めるとか、輝かせるとか、相手の体に気を貫通させるとか、そういう教え方をしていました。

その手続きも有効であるとはいえ、実際には、その手続き自体は、気(ヒーリング)の本質でないことが分かってきました。

というのも、温めたり、輝かせたり、気を流そう、などとしなくても、ただ気の球として持っているだけの方が、素早く質のよいヒーリングができることが、体験的に分かったからです。

実技的にいっても、「ただ持つだけ」ですので、「縁する、関わる」ということで十分と言えそうでした。

しかし、それだけでは実は不十分です。

「どのように関わるか?」「何と関わるか?」が重要なのです。

講座の中で詳しくやりますが、「私」という存在は、自分以外のものによってのみ、定義可能です。

宇宙の中で、私を特定(定義)しようとすると、たとえば、お父さんが誰で、どこの小学校に行って、今この服を着て、今この場所に居て・・・と、私以外のものの羅列によってのみ、記述されます。

私たち人間に限らず、全ての物質や概念は、このように、それ自体以外のものとの関係性によってのみ成り立っています。

この世で、他の何とも縁もゆかりもなく存在している物質や概念はありません。

なので、ヒーラーとクライエントが、縁するだけでも変化は起こります。

実際、予約の電話やメールをするだけで、調子がよくなる人も少なくありません。

しかし、だとすると、いつでも誰でも何でもが、気功やヒーリングの施術をし合っていることになりますが、その割には、健康と繁栄、調和と平和はこの世に訪れていません。

では、ミッシング・リンクは何か?

「気を送る」「ヒーリングする」とは、単に「関わること、縁すること」だけではなく、「何が重要か?」「何とどう関わる(縁する)か?」を書き換えることなのです。

たとえば、病気や貧乏な人の無意識は、病気や貧乏に関係ある情報と「縁すること」「関わること」に、重きを置いています(意識で望んでいなくても)。

一方、健康な人やお金持ちの無意識は、明らかに病人や貧乏な人とは違う情報に、重きを置いています。

その関係性・重要性を書き換えるように、「縁する」「関わる」のが、本当のヒーリングであり、コーチングです。

ヒーラー(もしくはコーチ)の機能・役割は、「何が大切か?」「何に意識を向けるか?」を決めている無意識部分を書き換えることなのです。

なかでも特に、「どんな未来に意識を向けるか?」を決めて、書き換えることが重要です。

今あなたは、「どんな未来」が実現可能だと信じていますか?どんなことが「無理だ」と思っていますか?

「今可能だと思うその未来」「無理だと思う未来」と関係性を持っているのが、今のあなたであり、未来のあなたの限界です。

だから、それ以上の未来を現実のものとしたいのであれば、自分でそれ以上の未来を確信するか、それを応援してくれる人と縁することです。

なぜなら、人はひとりではなかなか、過去と現状の延長線上ではない「すごい未来」を、意識しづらいからです。

「この夢が叶ったら、どんな気分で何をしているだろう?」
「この悩みがなくなったら、どんな気分で何をしているだろう?」

その答えを、今から感じて、行動してみましょう。

その想像を超えた「すごい未来」と、「今のあなたの無意識」との関係性を強めるサポートをしてくれる人が、真のヒーラーであり、コーチです。

そしてもちろん、いずれは、ヒーラーやコーチからは卒業するのが当然の結末ですから、ひとりでやっていけるようにサポートするのも、真のヒーラー、コーチの仕事です。

さて、先ほども書いたように、あらゆる存在や概念は関係性においてのみ成り立つので、ヒーラーに限らず、人と縁した時点で、人は書き換わります。

この文章を読む前のあなたと、読んでいる最中の今のあなたでは、すでに別人です。

そう感じないとしたら、今縁しているこの情報が、今のあなたにとって重要性が低いか、望んでいる未来が不明確なため、スルーしてしまうのです。

Dさんは、変化の準備と意欲が十分だったため、こういった情報に重要性と大きなインパクトを感じられたようです。

(それに、Dさんの場合は、ご要望があって、ヒーリング習得講座とは別に、個別セッションも追加して行いましたので、そのぶん理解と体感が強かったようです。)

関係性や重要性を書き換えることと、「どんな未来を生きる?」という軸を明確にすることは、同義です。

ヒーリング講座や個別ヒーリング・セッションでは、望まない過去や現状に関する情報との関係性を疎遠にし、逆に、健康や豊かさ・心地よい人間関係に関する情報との関係性を密にして、その重要度を高めます。

そのためには、できることは何でもやります。

脳や身体にも働きかけるし、考え方や認識のフレーム(枠組み)にも揺さぶりをかけますし、必要な知識は教えますし、邪魔な知識は破棄を促しますし、日常的に自分でできるコツもお伝えします。

【望む未来】が、うずもれてしまっているようであれば、一緒に掘り出します。

そして、クライエントさんが【望む未来】を頂点(中心)として、それに関係する重要なものを、重要な順番で並べ替えるように、無意識に働きかけます。

これが、ヒーリング(コーチング)で、ヒーラーとクライエントが共同作業する内容です。

クライエントさんは、そういうアイデンティティを持ったヒーラーと縁することで、【望む未来】との関係性を取り戻し始めます。

そして実際に、あなたとあなたの世界が変わります。

それが、本当のヒーリングであり、コーチングです。

私のところでは、あなたがヒーリングのカラクリとやり方を学んで、自分でもできるようになるために【はじめてのヒーリング講座】があり、プロのヒーラーのサポートを得るために【人生の流れを変えるヒーリング】があります。

渡辺高史

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